キャノン・ボールアダレイの出世作 『The Cannonball Adderley Quintet In San Francisco』1959年 [アルトサックスCDレビュー]
マイルス・デイビスのもとで「カインド・オブ・ブルー」「サムシン・エルス」といった名盤を吹き込んだ彼が、マイルスのもとをはなれて新しいクインテットを結成し、爆発的なヒットをおさめたのがこのアルバムです。
ボビー・ティモンズのグルーヴ感溢れるピアノに触発されて、キャノンボールもダイナミックでパワフルなアルトサックスを聴かせてくれます。ライヴならではの白熱した演奏が存分に楽しめます。
【パーソネル】キャノンボール・アダレイ(as) / ナット・アダレイ(cor) / ボビー・ティモンズ(p) / サム・ジョーンズ(b) / ルイ・ヘイス(ds)
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